会社概要 / 募集
STORY鳥たちと一緒に海を渡りたい、翼を付けて大自然を駆け巡りたい・・、空はいつの時代も変わらず、人類の憧れの場所だと思います。
2011年、私たちは、皆さんと同じ憧れを原動力に、クアッド・コプターと呼ばれる無人航空機の研究開発を行うべく、
東京大学航空宇宙工学科という場所で同じ研究室のメンバーとPhenoxlabという研究チームを立ち上げました。
当時はドローンという名前もなく部品も乏しかったため、飛行専用のコンピュータからモータに至るまで、すべて手作りでした。
2014年春、1台のプロトタイプが誕生します。名前は「フェノックス」。
航空宇宙工学科という場所柄と、人工知能という計算科学の研究室という組み合わせから、「空を飛ぶ知能をつくろう」というコンセプトで、
現在も多くのドローンがそうであるようなラジコンではなく、カメラとセンサで周辺環境を認識し自分で飛行する「完全自立型」ドローンをつくりました。
わずか60gという重量で、「世界最小の自律飛行ロボット」と呼ばれるようになったのです。
2015年冬、Phenoxlabは法人化を経て、本郷飛行機株式会社となりました。
フェノックスは、Phenox2として製品化に向けたリニューアルを行い、屋内の探索・巡回業務などに向けた、実証試験を多く行っています。
また、フェノックスで培われた技術は屋外用大型機などで、物流・点検などへと応用されています。
私たちが大事にしているのは、「人とロボットが共生する未来」です。
人工知能で人を支え、ふれあい、高い拡張性を持って、様々なミッションに挑戦したい。
ラジコンを改造した半自動ではなく、すべてを自分たちの手で開発する、世界でも数少ない企業だからこそ目指すことが許される、
安全性・運用性、そして技術の高みへ挑戦します。
RECRUIT
ドローンに限らず、様々な分野のエンジニアを積極的に募集しています。
物作りが好きな人、人工知能や画像解析、webエンジニアなど多岐にわたり、第一線で開発したい仲間を求めています。
建築など一見ドローンと関係なさそうな分野でも、ロボットと組み合わせることで新しい未来が開けるかもしれません。
新しいことに挑戦したい、皆様のそんな気持ちが世界を変えると信じて、社員・大学生のインターンやバイトなど、
幅広い形で募集をしています。